揖保郡 の霊園/お墓一覧

太子町は、兵庫県南西部（西播磨地域）に位置する町で、江戸時代の地誌「播磨鑑」では、町内の宮本地区は剣豪・宮本武蔵の出生地として有力とされています。また、町内にある檀特山は太子町と姫路市にまたがる山で、山頂の大きな岩のくぼみは応神天皇の御沓・御杖の跡、または聖徳太子が馬に乗って登り修行をした時についた蹄の跡と言う伝説があります。太子町の沿革は、1931年（昭和6年）4月1日 に斑鳩村が町制施行し斑鳩町になり1951年（昭和26年）4月1日 に斑鳩町と石海村・太田村が合併し、太子町ができて、その後1955年（昭和30年）1月1日 に龍田村が編入されています。ちなみに、町名は聖徳太子ゆかりの町であることからつけられています。人口は、平成22年国勢調査と前回調査との人口増減をみると、やや増加の傾向が見られます。名所は、斑鳩寺、井戸の水は顕実上人の硯水として使われたと言われる糸の井、播磨十水の一つとされる桜井の水などです。

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