東京都立 多磨霊園の基本情報
日本初の公園のような都市計画共葬墓地(地域住民の共有墓地)であり、「サザエさん」の作者である長谷川 町子氏や画家の岡本太郎氏など、多くの有名人のお墓があります。
墓地種別 |
公営 |
宗旨・宗派 |
なし |
永代使用料 |
149.26万円/区画~ |
住所 |
東京府中市多摩町4-628 |
アクセス |
- 「西武多摩川線・多磨駅」から徒歩7分
- 「西武多摩川線・白糸台駅」から徒歩19分
- 「京王線・多磨霊園駅」から徒歩22分
- 「多磨霊園表門」バス停から徒歩0分
- 「霊園南七号地」バス停から徒歩5分
- 「霊園東通南」バス停から徒歩7分
- 「中央自動車道・稲城IC」から8分
- 「中央自動車道・調布IC」から8分
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東京都立 多磨霊園の特徴のポイント
霊園の概要
多磨霊園は関東大震災直前の大正12年(1923年)に開園した東京都公園協会が運営する敷地面積1,280,237㎡の広い霊園です。
南東の正門を抜けると、右手の方に平屋建ての管理事務所があり、入口には手桶と掃除道具と傘が置いてあり、中に入ると「霊園の案内図」と「著名人の墓所リスト」と「季節の花リスト」が置いてあり、車イスを借りることもできます。長屋のような休憩所があり、椅子席と畳席があり、自販機も置かれています。休憩所の裏に車いす対応のトイレがあります。そして、大きく丸いドーム型の長期納骨施設の「みたま堂」があり、入口にお参り用の祭壇と線香があり、中に入ると、尖った山のようなオブジェに天井から光が降り注いでおり、幻想的な美しさに包まれております。正門の左手の方には木々に囲まれて、楕円形の合葬式墓地とトイレがあります。
北と西に墓域が広がっており、入口も四方八方にあり、トイレも9ヶ所あり、水汲み場も40ヶ所以上あり、下げ花置き場もたくさんあるので、とても便利です。また、園内や周辺にバス停も9ヶ所ありますので、バスでお越しの方は目的のお墓まで、すぐに行けるでしょう。
墓地区画は東京都に5年以上住んでおり、埋葬していない遺骨を持っており、他の都立霊園の使用者でなければ、宗教不問で購入できます。東京の公営墓地の中では1㎡あたりの永代使用料は高めですが、年間管理料はかなり安いので、募集があったら、迷わず申し込むとよいでしょう。
霊園の区画と費用
区画の名前 |
区画の面積 (平方メートル) |
墓地使用料(A) |
墓石工事費(B) |
総額(A+B) |
管理料金(年間) |
一般墓所 |
1.70㎡ |
1,492,600円~ |
お問い合わせください |
お問い合わせください |
1,240円 |
一般墓所 |
1.75㎡ |
1,545,250円~ |
お問い合わせください |
お問い合わせください |
1,220円 |
一般墓所 |
6.00㎡ |
5,268,000円 |
お問い合わせください |
お問い合わせください |
3,720円 |
芝生墓所 |
4.0㎡ |
3,568,000円 |
お問い合わせください |
お問い合わせください |
3,220円 |
※上記の価格は実際の価格や空き状況と異なる場合がございます。
※紹介していないプランがある場合がありますので、詳細はお問い合わせください。
東京都立 多磨霊園のおすすめポイント
多磨霊園へは、「西武多摩川線・多磨駅」から徒歩7分、京王バスに乗り「多磨霊園表門」バス停から徒歩0分、「霊園南七号地」バス停から徒歩5分、府中市バスに乗り「霊園南七号地」バス停から徒歩5分、高速道路で「中央自動車道・稲城IC」から8分、「中央自動車道・調布IC」から8分で行ける超好立地です。ただし、霊園内に駐車場はなく、コインパーキングも近くにありますが、駐車台数も少ないので、自家用車でのお越しはあまりお勧めできません。
この霊園にはヤブ蚊が多いので、虫よけスプレーをつけて、火事に気をつけて、殺虫剤や蚊取り線香を使うとよいでしょう。また、置き引きも多いので、貴重品は肌身離さず持っておきましょう。
この霊園の近くには、南210mに「ファミリーマート」があり、南東210mに「セブンイレブン」があり、西950mにスーパーの「さえき」とドラッグストアの「スギドラッグ」があり、東2.0kmに毎年10月頃にセスナやヘリコプターの展示やデモ飛行などが行われる「調布飛行場」があり、西2.2kmに「府中の森芸術劇場」と「航空自衛隊府中基地」があり、観光も楽しめて、色々なお店がありますのでとても便利な所です。
東京都立 多磨霊園の近くのお勧め霊園
宗派:「浄土宗」「145万円/(墓石+永代使用料)~」