公春院

公春院の基本情報

浅草清徳寺の末寺として、寛文十年（1670年）に創建された浄土宗のお寺です。墓地内は平らに整備されており、車椅子での移動も可能です。墓地の空きは、やや少なめです。

公春院の特徴のポイント

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霊園の概要

上野や浅草にも程近い場所にある公春院は、住職ご夫妻が管理しています。総本山は京都の知恩院、東京は品川区にある清徳寺の末寺でもあり、徳川家にゆかりのある由緒ある寺院です。東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅から徒歩数分、都電荒川線の三ノ輪橋駅からも徒歩圏内と、交通のアクセスも非常に便利。都心部にありながら、庶民的な親しみやすい街中にあって和める雰囲気です。周辺地域も平坦な土地で、寺院内も石畳で整備されているため、バリアフリーに近い感覚で訪れることができます。

本堂の脇には改装されたばかりの客殿もあり、法事の際には役立ちます。霊園とはひと味違う寺院のお墓は、お参りするたびに三ノ輪の街を身近な存在にしてくれることでしょう。墓地の空きは多くはないため、早めの見学をおすすめします。

霊園の区画と費用

区画の名前	区画の面積 （平方メートル）	墓地使用料（A）	墓石工事費（B）	総額（A+B）	管理料金（年間）
0.25 ㎡（50 ㎝×50 ㎝）	0.25㎡	500,000円	800,000円	1,300,000円	志
0.81 ㎡（90 ㎝×90 ㎝）	0.81㎡	1,300,000円	1,200,000円	2,500,000円	志

公春院のおすすめポイント

公春院のある三ノ輪は、都心を貫く大きな通りも近く、電車でもバスでも自家用車でも非常にアクセスが便利です。駅からの道には坂もなく、歩いて数分で到着するのが訪問しやすいポイントです。

郊外の霊園なら墓地の空きもたくさんあり、申し込みがしやすいかもしれませんが、都心の下町にお墓を持てるのはちょっとしたぜいたくです。自然が豊かな郊外よりも、にぎやかな都会の中心にあるお墓で眠りたいと希望しそうな故人なら、喜んでくれるのではないでしょうか。

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