踏み石とは?霊園用語集

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踏み石の意味を解説

踏み石とは、一般では玄関や縁側の上がり口に据えて、脱いだ履物を置く石。庭、通路などに一定の間隔で置いた石、飛び石、となっています。
ですがお墓での踏み石は、参道(その墓の入口)から墓石までを繋ぐ、地面に敷かれた板状や円柱状の石のことで、お墓の見栄えを良くするため、足元の整地のために設置してある石のことを差します。
また化粧砂利が敷いてある墓地では、履物が汚れないためといった意図もあります。踏み石は参道から墓石まで隙間なく敷き詰められていることが多く、日本庭園の飛び石のように感覚を開けたものは「飛び石」といわれています。


日本庭園からという類似点も多い踏み石と飛び石ですが、飛び石は、平らで正方形、もしくは長方形、かなりシンプルで等間隔、墓石と同じ石材を使用している場合が多いのが特徴です。
踏み石はデザインに合わせた自然石など、墓石と同じ石材とは限らないようです。
そのため、飛び石はデザインがシンプルなのが多く種類はあまり多くはありませんが、石材自体を他の石材から選べ、かなり自由ともいえます。

自由とはいえお墓ですので、お墓自体のデザインと調和していないといけません。参道からの道とはいえ、距離もある場合がありますので、予算とデザインに応じて選ぶのが無難かと思われます。


また踏み石や飛び石などは、参道と墓石を繋ぐものですから、当然のことながらある程度の距離が必要です。それだけに広い墓地が必要になり、墓石もそれなりの大きさがないとバランスがとれません。そうすると当然のことながらかなりの金額になります。
踏み石や飛び石はお墓とのバランスで設置する、あくまで飾りのようなものです。主役はお墓ですので、くれぐれもその点だけはお忘れにならないようにお願いいたします。

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